秋山 博紀
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秋山 博紀(あきやま ひろき )は未踏クリエータ。
未踏事業採択
経歴
神奈川県立多摩高等学校
2011年3月 卒業
2013年3月 卒業
2010年4月~2012年3月 勤務
芸者東京エンターテインメント株式会社(現:芸者東京株式会社) インターン 2011年2月~9月 勤務
株式会社Labit CTO
2011年4月~9月 勤務
2013~2015年 勤務
2015年9月~現在 勤務
株式会社Helpfeel CTO(2024年5月現在):Oct. 2022就任
受賞歴
2010年度 慶應義塾大学 優秀卒業プロジェクト 「アノテーション付加による知識共有型電子書籍の提案」
活動
ランキングまとめアプリ「Qrank」2013~2015年 Bitcellar, Inc.にて
体験指向ドロ―ソフト
アノテーション付加による知識共有型電子書籍「libenote」
黒板シミュレートソフト「AKI 黒板」 シリーズ 2001年~
黒板にチョークで書く感覚で、絵や文字を書くことができるソフトウェアシリーズ
秋山にとってのソフトウェア処女作。通っていた小学校で禁止されていた「黒板へのいたずら書き」を思いっきりしてみたい、という思いから、同級生のプログラミングをする男の子と競い合って制作された
初期のものに、書いているときにチョークの粉が落ちたり、色が本物のチョークのように見える機能を付け加えて、高校2年生の時にU-20プログラミング・コンテストに応募。同作品で経済産業大臣賞(同コンテストでの実質的な大賞)を受賞した 人物
コンピュータとの出会いは小学校5年生の頃に父が買ってきてくれたこと。そのコンピュータにインストールされていた「ペガサス」というゲームに熱中し、ゲーム制作をしたいということを父に伝えたところ、Visual Basic 4.0を与えられた
2001年の始め、当時小学生だった秋山は初代「AKI 黒板」を開発。当時は他の同級生と同様に、プラモデルやテレビゲームもやっていた
小学生の頃から始めていたというプログラミングについて、「プラモデルやゲームは完成したりクリアすると終わりですが、プログラミングは終わりがない。絵を描くソフトウェアを作ったとして、ただ描ければいいのではなく、太い線や、細い線、赤色や青色でも描けるようにしたり、消せるようにしたり、無限に発展させていくことができる。自分次第でどんどんバージョンアップしていけるところがものすごく面白かった。自分が制作したソフトウェア『AKI 黒板』が雑誌に掲載された時は本当に嬉しかった」と語っている
外部リンク